2001年、訳あって日本を飛び出した俺。 グダグダ過ごした、バンコクでの日常。 ナナプラザ、レインボー。 5年たったから、初めて書ける、酒・女・イカレの記録

タイたいざい 2001年

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始まりの出来事
2001年。世紀が変わっても僕の生活は最悪だった。
前年に家を出て行った嫁は、離婚届を提出したらしい。
僕は、別に死んでもかまわなかったのだろう。
この時期、かなりやばい事をやっていた。
人格も破綻していた。
既に、会社の代表者としての自覚は無かった・・・。
酒を飲めば、吐くまで飲んでいた。それ以外も同じだった。

深夜、とつぜん会社をクビになった。
今日は休みだったのだが、会社のオーナーから急に呼び出され、
中洲にのみに出ていたのだが、たまたま、この日は友人と遊ぶ約束を
していたので、何度となく携帯に電話が入ってくる。
それが気に入らなかったのだろう、急に
「もういい!帰る!」とオーナーが言い出した。

「こいつ酔ってる・・・。」

最近、いつもそうだ。僕と2歳違いのオーナーは、
勝手に友人のような気持ちで俺に接している様子なのだが、
自分としては大迷惑だ。
ジャイアンのようにわがままなオーナーと四六時中付き合わされる。
本来の友人と遊びに行こうものなら、機嫌をそこねて、子供以下だ。
前回、飲みに行ったときは、小さなスナックで派遣のホステスが
いたので話してると、急に怒り出した。
「お前は、xxxはどうなってんだ。(仕事のこと)」

わけがわからない。

後から聞いた話では、「おまえがモテテルと思ったから、
女の前で恥をかかせてやろうと思っただけだ。」などと言っていた。
つまり、何がしたいのか?

僕 「何、言ってんですか、例のあの店に行きましょうよ。」

僕が、できるだけ楽しそうに、そういうと、張り手が僕の
後頭部へ飛んできた。

オ 「もういい。家に行け!」

家に着くなり、胸ぐらをつかまれ、その場に払い腰で投げられた。

オ 「お前は、上司に気を使う立場だろうが!何を考えとるか!」

訳がわからない展開に戸惑いながら、俺の心の中は
「いい加減にしてくれ。」という気持ちでいっぱいになっていた。

僕 「オーナ、自分はオーナーと飲みに行くのはもう嫌です。
毎回、自分は怒られてばかりじゃないですか。」

オ 「それは、お前のせいだろうが、何をトチ狂って、
人のせいにしとうとや!」

だめだ、もう何かどうでもいいという気持ちしかなくなっている。

オ 「上司を馬鹿にする様な部下は必要ない。
そんな人間は当然クビだぞ!」

僕はこの時点で、このオーナーに嫌気がさしていたが、
最後にもう一度、この男を試してみることにした。

僕 「オーナ、待ってください。自分は人生をかけて、
この仕事をやっています。オーナーもう一度だけ、
自分にチャンスを下さい。」

僕は、本気でそう思っていた。
事実、この会社は僕が20代のときに立ち上げたもので、
愛着は人一倍あった。
立ち上がって、オーナーの目を正面から見据えた。

オ 「ほう、まだそんな目で俺ば見れるとや。
いい根性しとうやないや。」

そう言うと、オーナーは僕の鼻頭を人差し指で弾いた。
痛みはなかった、ただ僕は、この時、この瞬間に、この男を見限った。
人が真剣に話をしている事に対して、真剣になれない人間・・・。
つまり、共同経営などと、どんなにウソぶいても、僕のことを
従業員としてしか見てない。

バイバイ、オーナー。
そう思いながら、1人家路についた。
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