2001年、訳あって日本を飛び出した俺。 グダグダ過ごした、バンコクでの日常。 ナナプラザ、レインボー。 5年たったから、初めて書ける、酒・女・イカレの記録

タイたいざい 2001年

バンコク→アランヤプラテート | main | 安心できる空間
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バンコク ラストナイト
昨日は早い時間に帰ってきたので、朝の8時ごろには目が覚めた。
明日は、とりあえずカンボジアとの国境の町アランヤプラテートへ
行くことにしたので、できれば駅のほうに泊まりたかった。
宿を変わってソイカセムサンあたりに泊まる事にして、
荷物の用意を済ませると11時頃には宿を出て食事に行った。
レックさんのラーメンもしばらく食えないと思うと、
貴重に思えてくるのが不思議だ。最近は自然と大盛りに
してくれるが、実は少し僕には多すぎる。

とりあえず、バスでMBKまで行った。
ラマⅠをはさんで小さなソイに安ホテル街があるらしい。
一番安いのはB350のスターホテルだが、
どうやらそこは連れ込み宿らしく、一階の部屋は、
ラブホテルのようなスダレがかかって、駐車場から入れるように
作られていた。
「一泊いくらだ?」
そうたずねると、TV無しの部屋がB350とのこと。
どうせテレビ見ても解からないのでそこにすることにした。
とりあえず、昨日、買い損なった少年マガジンを買うために
伊勢丹へ向かう。暑い。バイタクのにーちゃんが指を立てる。
乗り方も値段もわからなかったので、止めておいた。
汗をかきながら、歩いていった。
少年マガジンも手に入れて、ついでにフルーツを購入し、
ホテルへと戻ってゆっくりする。
夜食はMBKの富士屋へ行くことにした。
夕方の富士屋は順番待ちが5、6組ほどいて、僕みたいな
一人客は居心地が悪そうだ。しょうがないので、
セブンイレブンでサンドイッチを買って、ホテルで食べた。

夜も更けてくるとバンコクラストナイトを楽しみたい。
着替えを済ませて、スカイトレインでナナヘと向かった。
今日もレインボー1に最初に向かった。
30分ほどぐったりとしながらビールを飲み、さて、そろそろ
などと思っていたら、目の前にスタイルギャルが現れる。
周りでババアが女、女とうるさいのにうんざりしていたのと、
前から目をつけていたので、一気に連れ出すことに決めた。
で、3階のやり部屋へ。
シリコンかなと思っていた胸は、シリコンではなく、
良いのは良いのだが、どうやらなじみの客が店に来たらしく、
さっさと済ませようという態度が見え見えで、萎えてしまった。
なんとか、適当にがんばっては見たが、自分の中のノリは
どんどん落ちていく。正直に言えば、さめてしまっている。
とりあえず、なんとかと思うも、全く気分にならず、
ふにゃった所で中止した。こりゃ~、言いふらされたりするのか?
あの日本人は弱いとかなんとか・・・。
スタイル娘は、「ヤ~イ、ノーフィニシュ!」などと
にやにやしながら、僕を見ている。
今日は体調が悪いんだ。明日、もう一度くるよ。などと言ったが、
明日は来れないしな・・・。

口直しにレインボー2へと向かう、今日も客でいっぱいだ。
とりあえずビールを飲みながらステージをボーっと見ていた。
女が近づいてくるので、てきとーにからかってると、
イ娘がステージに立っていた。
イ娘の躍る姿は良い。肩とアゴの作るラインがなんともいえない
曲線を描いており、そこに、あの涼しげな目がある。
視線がこちらに向けられる。美人といえば美人なのだが、
それ以外のものも感じている。
人が人を好むというのは、たとえば、頭の中に
○×を判断するいくつもの、多分、数えられないほどの
スイッチがあって、そのスイッチの多くが○の方に入った時、
好きになるのだろう。
席に来てもらうようウェイトレスに頼み、その間、他の娘と
遊んでいた。ステージが終わると、イ娘は、横に来るどころか
姿を消してしまう。なんでそのまま来ないのか?
また、他に客がいるのだろうか?
そんな事は解からないが、昔、すっぽかされて入り口に
イ娘が行ってしまった時のように、さみしい気持ちになった。
そんな時、横に座らせて遊んでいた娘が、後ろを見てみろと
言っているので、振り返ると、真後ろにイ娘が他の客と座っていた。
イ娘が僕に向かってニコニコ笑いかける。
「何だろ?」
訳わかんないままに正面を向きなおして、目の前で踊っている
オネーチャン達を意味も無くボーっと見ながら、思考を
停止させていた。

しばらくすると、後ろの客は帰ったらしく、僕を後ろに来いと
イ娘が引っ張って行った。
イ娘は隣にいる。特に話すことが無いのはいつもの事で、
こんな時間(12時過ぎ)に僕が来たので、
「どうしてきたのか?」と聞いている。
僕は明日からカンボジアへ行くこと、2週間ぐらいは
帰ってこないことを言って、ぼんやりと時間をすごしていた。
「僕の部屋に行こう。」
そう言って店を出る。イ娘は普段、あんな小汚いホテルじゃなく
高級なホテルに出入してるのだろう。
彼女をあそこに連れて行くのは嫌がられないか?
そんな気もしたが、1日に2回も連れ込み部屋に行くのは
気が引けたので、タクシーに乗ると、そのままホテルへと向かった。

部屋に帰り、温度の調整できないエアコンをつけて、彼女に
「きたないだろ?」と聞くと、
問題ないと返事が返ってくる。シャワーを先にするといって、
彼女はバスルームへ向かった。
タオルを忘れていたので、もって行くと、湯船にお湯をためて、
ゆっくりとしていた。
「ありがとネ。」
多分、僕はこの声と話し方にも、まいっているのだろう。
背中一面にイレズミがある女の子が、こんなに可愛らしく
言葉を発するとは、誰も思えない。
こうして夜は過ぎていき、僕のバンコク最後の夜は終わった。
大通りまでイ娘を送っていくと、タクシーを拾うまで待ち、
タクシーに乗った彼女が消えていくのを見送った。
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